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作詞:一石楠耳
作曲・編曲:依光輝久


どうせ緑になるまでに
吹かれていたから
紙も櫛も
薄い声も
飛んでしまえと

昨日この世であったこと
吹かれていたから
風と泥と
砂と風と
飛ばしてよ
ねえ

少し上の方から声がしては
振り向くと真夏の
抜け殻
伝う虫の足の刺す音を聞けば
気付くと一人の一人になってた

貨物車の
丘の上
出入りするのを見てた
落ちきってる
砂時計
「こんな時間いつの間に……」

どうせ緑になったから
吹かれていたから
紙も櫛も
薄い声も
飛んでしまえと

昨日この世であったから
吹かれていたから
風と泥と
砂と風と
飛ばしてよ
さあ

青い芽吹き
青い眼
青い迷路
振り向くと真冬の
只中

思い出せない人の声がしては
気付くと
二人の一人になってた

さらさらと
埋め尽くす
緑風の支配と
ぐらぐらと
舞い上がる
「……こんな思いいつの間に」

どうせ一人であの人に

どうせ緑になるまでに
吹かれていたから
紙が櫛が
この名前が
飛んでしまえ

昨日と今日であったこと
うかれていたから
風と砂と
どうせ風と
どうせもう
ねえ
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作詞・作曲・編曲:UNI


ねぇ


赤く腫れ上がる 心と言う臓器 潰す あなたは


迷い子の様に 私に椅子は無く 彷徨う
足首 骨になるまで

あなたが欲しい あなたじゃなきゃ嫌
心に置き去りにしないで
手を引いて欲しい 呪われたわたしを
回廊の渦の外へ

蒼く 月冴ゆる 夜を 冬尽く日まで

 I find you, inside me. Can you feel? Feel in you.
 (私の中には貴方が居る。わかる? 私は貴方と共にあると。)
 So, I'm mad about you. So, wish you were me. Feel?
 (だから、私は貴方に夢中になる。貴方が私だったらって考えてみた事ある?)


蒼い空に 消えない月 腕を伸ばして 握り潰して


dammit, If only You & Me ......become.
(もし貴方と二人きりだったら。)
dammit, Never / Ever.
(そんな事は在り得ないけれど。)
dammit, I'm in love with you.
(恋をしている。)
......Have you ever been in love?
(貴方は恋をした事、ある?)


響く 虎落笛 独り 耳澄ます夜

 I find you, inside me. Can you feel? Feel in you.
 So, I'm mad about you. So, wish you were me. Feel?


あなたを想い 繰り返す微熱
わたしは呪われた回廊で
消えない月を 目指して歩くの
永遠に続く冬を


 I find you, inside me. Can you feel? Feel in you.
 So, I'm mad about you. So, wish you were me. Feel?

 I find you, inside me. Can you feel? Feel in you.

作詞:一石楠耳
作曲:遊女
編曲:海老スパ


……誰も
口にしなくなった並木道を
不自然な
僕らと雪がまた
降りる

駅はそこ

……誰も
はしゃがれなくなったこの日を
笑う僕らと
雪が
はばむ

電車が動き出す

切符は先まで買っていた

雪を雪と見違えて 積もり行く様を
夏を夏と見違えて 溶け行く様を
風を風と見違えて 白くなる様を

見つめていたら君がいつか見違えて消えた

……誰も誰も
時計が止まるのを
……誰も誰も
線路の上で見る

切符はこの先まで買っていた

黒を黒と見違えて 見上げた闇を
西を西と見違えて 落ちていった陽を
雪を雪と見違えて まばらに散る空を

見つめていたら君がいつか見違えて
発車の声

……誰も口にしなくなった並木道を
不自然な僕らと 不自然な僕らと

切符は2枚ある
ただ雪が
雪が
ああ

街を街と見違えて 白くなる様を
淵を淵と見違えて 白くなる様を
道を道と見違えて 白くなる様を

見つめていたら僕は

雪を雪と見違えて 遠い声に喜ぶ

雪を雪と見違えて さくさくと回る

雪を雪と見違えて 汗を滲ませて

見つめていたら君が

今日も
見違えて

消えた

作詞:一石楠耳
作曲・編曲:依光輝久


神が触れる気持ち良いこと
西の窓辺
余裕も無く
今の声を響く声を聞けば

例えわたしの両の腕も脚ももがれて
あなたの声が聞けなかったとして
例えわたしの犬を見知らぬ犬が噛んで舐めて吠えて
そして去ったとして

寝ていてさえ
死さえ
生きててさえも続く約束
「そんな、嘘」
見た嘘
見えない嘘も言葉に変える
あなた。あなたと

神がくれる届かないこと
極楽鳥のモノクロームの羽
今の声を今見てるの
今悦しむの今育むの

神が触れる気持ち良いこと
西の窓辺
余裕も無く
今の声を遠い声を出すの

わたし新陳代謝は触媒がそう必要なのよ
“コウイ”
あとは任せるわ…
わたしどこでもここでも泣き場所を探さずうろつくの
“イタイ”
あとは任せるわ…

寝ていてさえ
死さえ
生きててさえも消える思い出
「消えた? 声」
この声
例えばにもう、ならないのなら
あなた。あなたと

神が触れる気持ち良いこと
甘い渇き
蛾の潤い
今は声を
今見えるの
今壊れるの
今ではないの

神が告げる
鐘が鳴る
西の窓辺
隙間も無く
神が告げる


からからら からからり
歯車は 廻(めぐ)り行き
からからら からからり
春の色 咲き誇る
この子からは 聞かずとも 私には 分かるから
その痛み もどかしさ 其れ故の 愛しさも


胸の奥に在る 答えを知るべきか
ひらひら ゆらめく 桜花(はな)は嗤うだけ
そっと髪を撫でる 優しすぎた抱擁(ほうよう)
如何して 貴方に 心許したか



からからら からからり
歯車は 廻り行き
からからら からからり
春の色 咲き誇る
純粋な この子には 少しだけ 教えるわ
恋は皆 想うだけ 大切に したくなる


此の侭(このまま)貴方が 還らずと為ったら
過ぎ去るこの世は 意味を無くすでしょう
それでも私は 桜花舞う階へ
想いを 埋めて 失くす事は無い

胸の奥に在る 答えを知るべきか
ひらひら ゆらめく 桜花は嗤うだけ
そっと髪を撫でる  優しすぎた抱擁
如何して 貴方に  心許したか


からからら からからり
この子から 伝わって
からからら からからり
庭よ染まれ
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