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飽きることなく今を過ごした 思いを込め
 未来は遥か彼方 思い出話のよう
 
 時にすがる 窓の向こう
 工場跡の広場ももうない
 
 海鳴りが聞こえたよ どんなことを話そう
 君が目を閉じるまでの短い時間
 影さえも残さず流れてゆく勇敢を
 かけがえない思い出へといつか繋げるか
 
 飽きることなく今を紡いだ 思いを込め
 未来はは遥か彼方 夢物語のよう
 


 冬が終わる 窓を開けた
 古い屋根だけ水に光ってた
 
 海鳴りが聞こえたなら浜を目指そう
 どんなわがまま言ってもいい叶えるから
 僕たちが捨てては流してゆく情感を
 かけがえない思い出へといつか繋ぎたい
 
 飽きることなく今を愛した 思いを込め
 未来は遥か彼方 一面の雪景色
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作詞:麻枝准/作曲:麻枝准/編曲:Kujira Shionagi
歌:riya(eufonius)

帰り道の舗道を步く
西日がせまる石畳の上
その隙間に光る石が
掘り出そうと君は手を伸ばす

いつか夕闇が訪れても
ずっとそうしてた

春の陽ざしに射拔かれて
僕の心が透き通る
そこには君しかいないんだ
今も覚えてるこんな道をひとりきりで步いてた
足下も見ずに先ばかりを急いでいた



退屈だった休みの日も
そろそろなにか始めようと思う
欠けてばかりだった僕も
自信を持って生きることにする

指を赤くして僕に見せるんだ
その手を握る

夏の陽ざしが強すぎて
僕は心を痛める
そこには君しかいないんだ
今は何も言わないで抱いた
呆れられるほどに抱いた
どこにもいかないこの不安も一緒にして

冬の陽ざしに閉ざされて
僕は心が凍りつく
そこには君しか今もいないんだ
覚えてるこんな道を 君とふたり歩いてた
掘り出そうとした石ももうわからない
僕もそれを探し出すよ ひとりきりで
作詞:麻枝准/作曲:麻枝准/編曲:Takumaru
歌:riya(eufonius)

夏は僕らを乗せていく
古い地図にもない町へ

この場所は僕だけが知っている
隠れ家とせせらぎが
岩をぬう魚たち追いこんで
その先に足をひたす君をみつけた

「もう百年も生きてきているからきみのこともぜんぶ知っているんだ
 きみが死ぬそのときに、わたしはそばにいない」

でも僕は今日から君を選ぶ
同じ時を一緒に生きてく
風のこえ
虫のうた
ぜんぶおぼえた

あの夏が遠ざかる


朝刊を屆けてる朝五時
公園には子供たち
この町は変わらず進んでいく
川縁で君を待つ
自転車とめて

もう気づいてた 僕はここにいなくて
何十年、未来を生きてる
ただ逢えてよかったと
それだけを言いに来た

ありがどう ぜんぶ教えてくれた
僕は君と生きてきたんだと

向日葵と
幻と
君にさよなら


夏は僕らを乘せていく
古い地図にもない町へ
夏は僕らを乘せていく
巡り巡ってどこへいく

作詞:riya (eufonius)/作曲:麻枝准/編曲:麻枝准 & Takumaru

セミたちと並んで壁に向かって落書きした
ここからは遠い海の絵を この夏はまだ始まったばかり

次の朝 その前に女の子が立っていた
こんなわたしでもいいならと僕の絵を一緒に塗り始めてくれた

ふたりきりの海を広げよう どこまでも続くような
ただ君の塗った跡は赤色に染まっていた

この場所に集められた人たちはみんな同じ
何かを失い続けてた
僕はまだ人を愛することができない

いつからかみんなが手に筆を持ってた 話をして
笑いながら色を塗ってた
この夏の課題にしようと決めた

僕たちの海を広げよう どこまでも続くような
君の笑顔をそばで見ていたらそう思えた

でもしょせん僕たちは壊れてて傷つけて 失って生きていく 初めからわかってた でも
僕は君が好きになった 守りたいそうおもった それでも僕らは壊していくから 何ひとつ守れない

いくつもの季節が過ぎても僕はここでひとり
壁に向かって絵を描いてた

僕はまだ人を愛することができない

どうして泣いているんだろう この空を描き終えれば
長かった夏が終わる 君を好きでいた夏が
溢れる涙は止まらずに 泣きながら描ききった
もう誰もいない海 君と目指してた海

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